自動更新バナー  

MiNT Wave(ミントウェーブ) / MiNTPC ridotto2

2007年03月24日作成

■購入時の仕様
 CPU:Pentium4 2.0GHz(Northwood)/メモリ:なし/HDD:なし/各種ドライブ:FDD・CD-RW内蔵

購入先:九州デジコム

購入価格:5,000円

(シンクライアントだった)PCを購入
限定130台で販売されましたがあっという間に完売でした。
一応中古でしたが状態はかなり良好で、とりあえず満足。
元々シンクライアントですが、一般家庭においては全く関係なし。
肝心の価格なのですが、メモリーとハードディスクなしの状態で5,000円。ちゃっと動けばかなりお買い得品!
==================================================

■仕様
 ・MotherBoard:dtk   PFM-11I/IEE1
 ・CPU:intel   Pentium4 2.0GHz(Northwood)
 ・Memory:なし  /  ・HDD:なし
 ・FD:Y-E DATA   702D-6238D
 ・CD:ARTEC   WRR-4848
 ・Case:某メーカー    アルミケース
==================================================
何とかなりそうなものだけど…
ケース内部から2本のコードが出ています.実はこれ、オーディオ出力とマイクのケーブルなのです。前面のI/O端子開閉カバーを開けるとUSB端子が2ポートとイヤホン・マイク端子があります。これを利用するためにわざわざケース内部をこの2本のケーブルが通っているのです。せめてマザーボード上に接続できたらすっきりするものを…。
なにかと辛い…
MicroATXケースの難点はやはり配線が大変なことだ。左画像はケース内部を写したものです。
メモリースロットはCDドライブの下にあります。そのためメモリ増設やCPU交換の際はCDドライブを取り外す必要があります。
またIDE・FDフラットケーブルが右下にあるため、ケース上部のFDやHDへ配線する際、メモリーやCPUを横切って、かつCDドライブの隙間を縫って取り回すのが非常にし辛いです。
とは言うもののMicroATXケースならどれでも同じこと。この機種に限ったことじゃないので、これはこれで納得。
マザーボードは「dtk」なるメーカー…。型番「PFM-11I/IEE1」で検索するも情報無し。類似型番にて「PFM-11IE」はあるがネットワークが異なる。「PFM-11IEE1」なる型番がどうやらこれのようだ。ところがメーカーでダウンロードできるネットワークのドライバーは別物で合わない…謎である。
いざOSをインストール…
手元にあったメモリーとHDをセットして電源On…何事もなく「Mint Wave」のロゴが起動しました。では早速OSをインストール。WindowsXPのCDをセット。すると「ガリガリガリガリ…」ともの凄い音。事前にCDドライブ不良の件は知っていたので別段構わないのですが…でもちゃんと読み込んでいる…あまりにうるさすぎるので、手持ちのUSB接続CDドライブにてOSをインストールしました。
標準ではビデオとオーディオのドライバーが当たってなかったのでメーカーよりダウンロード。あとはWindowsUpdateと各種ソフト類を入れて完成!
特にハマることなく無事終了してしまいました。
今回は手持ちの512MBメモリーと60GBのハードディスクがあったのでパソコン本体代金の5,000円で完成してしまいました。当面はこのまま、気が向いたらDVDマルチドライブにでも交換したいなぁ。折角安く作ったことだし極力お金はかけたくないところです。

デル株式会社 デル株式会社 デル株式会社

 

MiNT PCを稼働させて1週間…動作的には満足なんですが、騒音がややうるさく感じる…。CDはともかく、常時回っているファンに原因あり。ならばファンを交換してしまえばいい…と。

2007年04月09日作成

一番簡単なのはケースファン
ケースファンは内部の熱を逃がすだけの役割です。もともとこのパソコンはアルミケースで、ハードディスクも1台…これは別に必要ないと判断!?して取り外すことにしました。
これで電源On…するとかなり静かになりました。
もしも夏に熱暴走したら必要性を改めます。
==================================================
■仕様
EVERFLOW ISWELL R126020SM
・60mm×60mm×20mm
・DV12V・0.12A
・3600rpm
・28.1dB
==================================================
あやしい情報をたよりに…
CPUファンはかなり重要なパーツである。これの交換は十分吟味が必要である。ではまずCPUファンの仕様を調べてみる…が情報が無い。海外掲示板の書込情報でこれと思われる概ねの情報を入手できたので、これを基準にCPUファンを購入する。しかしやってることが無茶苦茶だなぁ。
==================================================
■仕様
・RIOCOOLER 鋭酷
・70mm×70mm×15mm
・DC12V
・2500〜3500rpm
・22〜30.5CFM
・25〜32dB
==================================================
CPUファン交換
近くのパソコン工房では70mmファンの在庫は1種類のみ。選択肢のないためそれを購入しました。いざ取り付けてみるとネジが届かない…。それもそのはず付属ネジはPCケース固定用の1cm程度のもの。今回のファンは前のファン用より1cm厚いのでネジの流用ができない。そこで無理矢理インシュロックで固定しました。 それより何より前のファンより冷えないんだけど…大丈夫かなぁ。
==================================================
■仕様
・ADDA  CFX-70S
・70mm×70mm×25mm
・DC12V・0.08A
・1950rpm  ・16.0CFM
・15.7dB
==================================================
電源BOXの分解
ケースファン・CPUファンと交換したがまだ騒音が気になる。となれば残るは電源BOX。買い換えなら5,000円〜。ケースレイアウト的にどれでも合うとは限らないため内部ファンの交換をすることに!
電源BOXを分解してネジ止めされているファンを早速はずす…がファンからの電源コードが電源BOXの基盤に半田付けされている!ならば電源コードをニッパーで切ってしまえ。==================================================
■仕様 -電源BOX-
・CHANNEL WELL TECHNOLOGY CWT-180SFX-TL(PS3C)
・180W
■仕様 -内部ファン-
・YATE LOON D80SH-12C
・DC12V・0.19A  ・2800rpm  ・35dB
==================================================
ファン電源の取り方
用意した交換用のファンを3ピンの接続コードを電源BOXの外に出してネジ止めする。 電源BOXを固定したらファンからの電源コードを接続します。3ピンコネクタならマザーボード上にあるので…って思ってたら1ヵ所しかない。しかも先ほど開いたケースファン用。つなげればどこでも構わないのでこれでOK。すべてのネジを止めて作業完了。
==================================================
■仕様 -交換したファン-
・XINRUILIAN RDL8025S
・80mm×80mm×25mm
・DC12V・0.08A
・2000rpm
・22dB
==================================================
今回3つのファンを交換・取り外しました。結果は絶大でかなり静かになりました。更に静穏化するならやはりハードディスクの交換でしょう。ともかく無茶な作業を行った以上、果たして安定動作するかが気になります。このまま今年の夏を果たして無事迎えることができるのか…。地球温暖化はこのパソコンにも影響を及ぼしそうです。

ウイルスバスター ダウンロードストア シマンテックダウンロードストア ソースネクスト

 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system